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2014年11月13日 (木)

TOTO小倉工場見学

2014/11/13
TOTO小倉工場を見学する。
工場に入る前に、製造工程概要の説明を受ける。

九州視察旅行
トレイができるまでの説明パネル

微粉砕された原料を液化し、それを型に流し込む。
トイレは乾燥・焼成の段階で、どんどん縮んでいくので、その収縮率をあらかじめ計算して型を作っている。
したがって、型はできあがり商品よりもかなり大きい。

乾燥して出来上がった成形品は、いくつかの部分に分かれている。
それらの部品を組み合わせて、ひとつのトイレができる。
このあたりの作業は、ひとつひとつ手作業となる。

トイレの形ができたら、施釉(うわぐすりをかける)工程に入る。
ここでは、ロボットが使われている。
ベテラン技術者の動きを登録して、同じ事をロボットにやらせているそうだ。

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型抜きした商品が、乾燥、焼成を経て、小さくなる

そのあとが焼成工程。
連続焼成機で、長い時間をかけて、焼き上げる。

焼成品は、きびしい品質チェックを受ける。
陶器は、製造がむずかしく、ロス率はそれなりに高い。

最後に、梱包。そして出荷となる。

最近のトイレは、水の使用量がどんどん減り、最新型では1回の水量3.8リットルに抑えられている。
また、表面はセフィオンテクトという特殊コーティングにより、汚れがほとんど付かないような構造になっている。

見学前は、衛生陶器製造というのは、もっとオートメーション化されているものかと思っていたが、意外と人手による工程が多かった。

自動化をあまり進めてないのは、この工場は、新製品の開発も担当するため、という。

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TOTO歴史資料館

工場見学の後は、近くにあるTOTO歴史資料館を見せてもらった。
操業当時の製品から、最近の製品までが集められ、展示されている。

古い製品を見てて気づいたのは、衛生陶器というものは、大事に使えば何十年でも使える、ということ。
昔の製品でも、今でも現役で使われ続けているものも多くあるのだろう。

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営業用に使っていたというミニチュア陶器

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高価なピエールカルダン洗面化粧台 価格35万円(1975~1978年)

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